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ケーキ屋さんの母の日対策2026|予約・売上を最大化する7つの準備ステップ

ケーキ屋さんの母の日対策2026|予約・売上を最大化する7つの準備ステップ

ケーキ屋さんにとって、母の日はクリスマスやバレンタインと並ぶ一年で最も売上が伸びるイベントのひとつです。2026年の母の日は5月10日(日)。4月中旬から販促をスタートしないと、お客様の購買タイミングを逃してしまいます。この記事では、個人経営のケーキ屋さんが母の日商戦で売上を最大化するために、今すぐ取り組むべき7つの準備ステップを現場目線で整理しました。

💐なぜ母の日はケーキ屋さんの大商戦なのか

ケーキ屋さんの繁忙期というと、まずクリスマスが思い浮かびますが、実は母の日もそれに匹敵する大きな商戦です。理由はシンプルで、母の日は「贈り物」を探す動機が全国一斉に発生する日だからです。

お花だけでは物足りない、でも高価なものは気が引ける、そんなときに選ばれやすいのがスイーツです。パティスリー業界全体を見ても、ゴールデンウィーク明けから母の日にかけて売上が伸びる傾向があり、普段お菓子をあまり買わない層まで来店するタイミングになります。

一方で、母の日は「日付が固定されていない」ことが落とし穴にもなります。毎年5月の第2日曜日で変動するため、うっかりしていると直前になって慌てることになります。2026年は5月10日(日)です。4月中旬から準備を始めれば、無理なく売上を最大化できます。

ポイント:母の日の販促メイン期間は「4月下旬〜5月10日」。ゴールデンウィーク中に贈り物を検討するお客様が多いため、ゴールデンウィーク前に情報発信と予約受付を開始しておくのが理想です。

🗓️ステップ1:販促スケジュールを逆算して立てる

母の日商戦で最初に取り組むべきは、当日から逆算したスケジュールを作ることです。準備を始めるタイミングが遅れると、告知が届かなかったり、仕入れが間に合わなかったりと、せっかくの売上機会を逃してしまいます。

標準的な逆算スケジュール

時期 やること
4月中旬(今ここ) 母の日商品の企画・仕入れ予約・告知素材の準備
4月下旬 ネット予約受付開始・SNS投稿開始・店頭POP設置
ゴールデンウィーク期間 予約のピーク。問い合わせ対応・追加告知
5月5日〜8日 予約受付締切・仕込み・人員シフト確定
5月9日(土) 前日製造・受け取りリマインド配信
5月10日(日) 母の日当日。受け取り・店頭販売
5月中旬〜下旬 振り返り・来年に向けたデータ整理

特に重要なのは「ネット予約受付開始」と「告知開始」を同じタイミングに揃えることです。告知だけ先にしても、予約できる窓口がなければお客様は他店に流れてしまいます。

🎂ステップ2:母の日らしい商品構成を設計する

母の日商戦では、普段のラインナップにそのまま頼るのではなく、「贈り物としての分かりやすさ」を意識した商品設計が売上を左右します。

母の日に選ばれやすい商品の特徴


見た目が華やか(カーネーションモチーフ、ピンク・赤系の装飾)

ギフトボックス入りで渡しやすい

メッセージカードを添えられる

3,000円〜5,000円のギフトに向いた価格帯

保冷が必要な時間を明記(遠方へ持参するお客様への配慮)

価格帯を3段階に分けるのがおすすめ

母の日の贈り物予算には幅があるため、手頃なもの・標準的なもの・少し特別なものの3段階を用意しておくと、お客様が選びやすくなります。

価格帯 商品例 想定シーン
2,000〜3,000円 焼き菓子ギフト、小ぶりのホール 遠方へ配送したい・気軽に贈りたい
3,500〜5,000円 4〜5号のデコレーションケーキ 家族で一緒に食べる標準的なギフト
6,000円以上 フラワーケーキ、限定デザインの特別品 還暦や節目など特別な母の日

価格帯を3つに分けることで、予算を決めかねているお客様の背中を押すことができます。標準価格帯が最も選ばれやすいので、お店として一番届けたい商品はこの帯に置くのがおすすめです。

📱ステップ3:ネット予約で営業時間外の注文を取りこぼさない

母の日の予約は、お客様の生活リズムに合わせて「平日の夜」や「仕事帰りの電車の中」で決断されることが多くあります。電話予約だけに頼っていると、この時間帯の注文機会を逃してしまいます。

私たちが運営するケーキ店専用EC+AI販促プラットフォーム「いつでもケーキ」のデータでは、予約の約51%が営業時間外に発生しています。母の日のような贈り物需要が集中するタイミングでは、この傾向がさらに強まります。

ネット予約を導入しておけば、深夜や早朝でも注文を受けられます。お客様が決断したその瞬間に予約を確定できるので、「明日電話しよう」と考えているうちに忘れられたり、他店に流れたりするリスクを減らせます。

母の日のネット予約で押さえたい設定


受け取り日を「5月10日(日)」限定で選べるようにする

メッセージカードの有無・内容を選択できる

ラッピングや保冷剤の追加を選べる

事前決済に対応して無断キャンセルのリスクを下げる

受け取り時間を30分〜1時間単位で区切る

受け取り時間を区切ることは特に大切です。当日は受け取りが集中するため、時間帯ごとの上限を設定しておかないと、お客様をお待たせしたり、商品が出せずに慌てる事態になります。予約システムの選び方についてはケーキ屋さんの予約システムの選び方でも詳しく解説しています。

⚠️ステップ4:1日あたりの受注上限を決めておく

母の日に起こりがちなのが、「注文を取りすぎて製造が追いつかない」「仕込みの人手が足りない」という事態です。売上が伸びる一方で、品質やお客様対応に支障が出ると、翌年以降の信頼にも影響します。

販促の前に、まず「5月10日に作れるケーキの最大数」を現実的に見積もっておくことが重要です。以下のような要素を踏まえて上限を決めます。


当日・前日に稼働できるスタッフ数

冷蔵庫・作業台などの物理的なキャパシティ

生クリーム・フルーツなど生ものの仕入れ可能量

店頭販売分として確保したい数量

現場からのヒント:「上限に達したら予約を自動停止」する機能がある予約システムであれば、夜間でも安心して受付できます。手動で締切操作をすると、数時間のズレで過剰受注になりがちです。

📢ステップ5:SNS・Googleビジネスプロフィールで告知する

どれだけ良い商品を用意しても、お客様に届かなければ売上にはつながりません。母の日商戦では、複数のチャネルで告知を重ねることがポイントになります。

Instagram:商品写真と予約リンクの組み合わせ

Instagramはケーキ屋さんと相性の良いSNSです。投稿では商品の写真だけでなく、「どんなお母様に贈りたくなるか」のストーリーを添えると保存されやすくなります。プロフィールのリンクには予約ページを設定し、ストーリーズでも定期的にリマインドします。

Googleビジネスプロフィール:地元検索の受け皿

「地域名+ケーキ屋+母の日」で検索するお客様は、購入意欲が高い層です。Googleビジネスプロフィールに母の日商品の写真と予約リンクを投稿しておけば、Googleマップ経由の来店・予約につながります。

店頭POP:既存客への一番届く告知

見落とされがちですが、実は一番反応が良いのが店頭POPです。普段からお店を利用しているお客様は、既にお店を信頼しています。「母の日予約受付中。5月10日の受け取り予約はこちら」と、会計時に目に入る場所に置くだけで、その場で予約につながります。

🏃ステップ6:受け取り当日のオペレーションを整える

母の日当日は、店頭が一番混雑するタイミングです。受け取り予約のお客様と、店頭で直接選ばれるお客様が同時に来店するため、動線やスタッフの役割分担を事前に決めておく必要があります。

当日までに決めておくこと


予約受け取りと店頭販売の動線を分ける

予約票を時間帯別にファイリングしておく

メッセージプレート・ローソクの入れ忘れ確認フローを決める

保冷剤の配布量を時間帯別に調整する

受け取りが遅れたお客様への連絡手段を決めておく

予約票は、受け取り時間順に並べ替えておくと当日の段取りが滑らかになります。ネット予約システムに「時間帯別の予約一覧を印刷する機能」があれば、これをそのままキッチンと店頭に貼るだけで共有できます。

💾ステップ7:顧客データを来年に活かす仕組みを作る

母の日商戦のもうひとつの価値は、「毎年必ず来る記念日」に紐づく顧客データが蓄積されることです。今年のお客様は、来年もまた母の日にケーキを探す可能性が高い層です。

ネット予約システムに顧客データが蓄積されていれば、翌年の4月中旬に「今年も母の日のご予約を承っております」とお知らせを送ることができます。これは売り込みではなく、お客様にとっても助かるリマインドです。結果として、翌年の予約を前倒しで確保できます。

「いつでもケーキ」のデータでは、通常期の予約の約90%が誕生日目的ですが、母の日シーズンには記念日型の需要が加わります。こうした年間イベントの顧客データを蓄積・活用することで、閑散期の底上げにもつなげられます。リピーター施策についてはケーキ屋さんのリピーターを増やすには?でも詳しく解説しています。

振り返りで記録しておきたいこと:

5月中旬の落ち着いた時期に、今年の母の日の「予約件数・売れ筋商品・時間帯別の混雑状況・クレームや改善点」をメモに残しておくと、来年の準備が一気に楽になります。記憶は1年経つと薄れるので、必ず文字に残すのがおすすめです。

まとめ

ケーキ屋さんの母の日商戦は、4月中旬からの準備で大きく結果が変わります。スケジュールの逆算、商品構成の設計、ネット予約の導入、受注上限の設定、複数チャネルでの告知、当日オペレーションの整備、そして顧客データの蓄積。この7つのステップを順番に進めていけば、無理なく売上を最大化できます。

特に、個人経営のケーキ屋さんにとって「電話対応の時間削減」と「営業時間外の予約獲得」は大きな効果があります。母の日のような繁忙期こそ、電話がひっきりなしに鳴ると本来の仕込み作業が止まってしまいます。ネット予約で窓口を一本化すれば、パティシエがケーキ作りに集中できる環境を作れます。

今年の母の日までまだ時間があります。今日から準備を始めれば、十分に間に合います。

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よくある質問

Q. ケーキ屋さんの母の日の販促はいつから始めるべきですか?

遅くとも4月下旬、できれば4月中旬から始めるのがおすすめです。ゴールデンウィーク中に贈り物を検討するお客様が多いため、ゴールデンウィーク前に予約受付を開始できているのが理想です。告知と予約窓口を同じタイミングで整えておきましょう。

Q. ケーキ屋さんは母の日限定商品と通常商品、どちらに力を入れるべきですか?

母の日限定商品を用意しつつ、人気の通常商品も「母の日向けラッピング対応」として打ち出すのが効果的です。限定商品は話題性を生み、通常商品はリピーターの安心感につながります。両方を組み合わせることで、より幅広い客層に届きます。

Q. ケーキ屋さんは母の日だけネット予約を使うことはできますか?

従量課金型のネット予約システムであれば、母の日だけの利用も可能です。年間契約が不要で、売れたときだけコストが発生する仕組みを選べば、リスクなく始められます。母の日での使い勝手を確かめてから、クリスマスなど他の繁忙期に広げていくこともできます。

Q. ケーキ屋さんが母の日当日の受け取り時間が集中しすぎないようにするには?

受け取り時間を30分〜1時間単位で区切り、それぞれに上限を設定するのが有効です。お客様は予約時に空いている時間帯を自分で選ぶ形になるため、自然と分散されます。特に午前中の早い時間帯は家族で食事に出かける前に受け取りたい需要が多いため、早めに埋まる傾向があります。

Q. ケーキ屋さんの母の日の予約受付に事前決済は必要ですか?

必須ではありませんが、導入しておくと無断キャンセルのリスクを大幅に減らせます。母の日の特別仕様のケーキは他のお客様に販売しづらいため、キャンセルがそのまま損失になりやすい商品です。事前決済があれば、お店にとってもお客様にとっても安心して取引できます。



がだんだん株式会社 代表取締役 福井佳亮
ケーキ店専用 EC+AI販促プラットフォーム「いつでもケーキ」
https://cake.lp.gadandan.co.jp/

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